みなさん、今日も家事お疲れ様です!
夏は、料理を作るのが大変ですよね。
暑くてなるべく火を使いたくない、キッチンにいる時間を減らしたい
というのが本音だと思います。
そんな時に大活躍する夏休みの定番お昼ごはんといえば、そうめんだと思います。
ただ毎日そうめんだと、だんだん飽きてきてしまいますよね…。
そこで、先日テレビで紹介されていた、簡単にできるそうめんのアレンジレシピを2品紹介していきます!
スロイジで紹介!本格和食の料理人が教えるそうめんアレンジレシピ
スロイジは、関西テレビで平日の昼過ぎに毎日放送されている、情報番組です。
ちょうど子供が帰ってくる時間ぐらいに放送されているのですが、
主婦が興味をそそられるような情報を紹介してくれるので、
いつも何となくチャンネルを合わせています。
毎週水曜日には簡単に作れる「ラクうまレシピ」をプロが紹介してくれるコーナーがあります。
先日は、
本格和食の京都割烹の名店「宮川町 水簾」の総料理長、島谷宗宏さんが考案されたそうめんレシピがめちゃくちゃおいしそうでした(^▽^)/
濃厚ツナコーンつけ汁の夏野菜そうめん
まずひとつめは、子どもにも喜んでもらえそうな、
ツナやコーンを使ったカレー風味つけ汁のそうめんです!
材料(2人前)
そうめん 2束
お好みの夏野菜…とうもろこし、オクラ、ミニトマトなど 適量
あれば天かす 適量
【つけ汁】
ツナ缶 100g
玉ねぎスライス 50g
市販のお湯で溶かすタイプのコーンスープ 1袋
カレー粉 小さじ1
うすくち醤油 大さじ1
和風だし 500㏄
作り方
①フライパンでツナと玉ねぎを炒める
②カレー粉を加えてさらに炒める
③コーンスープを規定通りお湯で溶かし、フライパンに加える
④和風だし150㏄とうすくち醤油を加えてひと煮たちさせる
⑤そうめんを規定通り茹でる
⑥茹で上がったら氷水で冷やし、和風だしの残り(350㏄)に軽く浸しておく
⑦そうめんをお皿に盛り、夏野菜と天かすをのせて、完成!!
工程は多いですが、ひとつひとつはとても簡単で、10分もあればできそうです!
- ツナは油ごと炒める→うまみアップ!!
- コーンスープを溶かすときは、そうめん用に沸かしているお湯を使って時短!
- そうめんが茹で上がったあと、一気に氷水に入れて、しっかり熱をとる!
- そうめんは和風だしにつけておくことで、余分な水分がとれて、味が薄まるの防ぐ!
- つけ汁は、温かいままでも、冷たくしてもOK
そうめんの茹で方は、普通のつけつゆで食べるときにも使えるとのことで、とても参考になりました!
コーンスープとカレー粉ってかなり斬新だなと思ったのですが、
あまりコーンスープ感はなく、カレー風味で食がすすんで、とても食べやすいそうです。
さっぱりトマトつけ汁の鶏だしそうめん
ふたつめは、食欲がない時でもさっぱり食べられそうな、
トマトつけ汁のそうめんです!
材料(2人前)
そうめん 2束
しば漬け お好みで適量
大葉 お好みで適量
【つけ汁】
鶏もも肉 1枚(100g)
トマトジュース 100㏄
かつおぶし 個包装1パック
ゆかり 小さじ1
顆粒昆布だし 1袋(8g)
オリーブオイル 少々
塩 少々
こしょう 少々
作り方
①鍋に下処理をした鶏もも肉、昆布だし、塩少々を入れて水から茹で、10分ほど煮込む
②トマトジュースと①でできた鶏だし100㏄を合わせ、ゆかり・かつおぶし・オリーブオイル・こしょうを混ぜ合わせる
③そうめんを規定通りに茹で、氷水で冷やし盛り付ける
④そうめんに①の鶏だしをかけて、一口サイズに切った鶏肉・しば漬け・大葉をのせて、完成!!
茹でる以外で火を使う時間も短く、混ぜたり切ったりするだけのお手軽レシピです!
- 鶏ももに火をいれながら、だしもとれる!
- ゆかりを入れると風味が増す!
- しば漬けは食感のアクセントになっておすすめ
トマトジュースに鶏だしやゆかりを入れて、さっぱり和風イタリアンでおいしそうです!
ツナコーンつけ汁と比べると大人にウケそうな味なので、家族がいないひとりお昼ごはんの時に試してみたいと思います。
そうめんレシピをアップデートして、夏を快適に乗り切ろう!
スロイジで紹介されていたそうめんアレンジレシピを2つご紹介しました。
すぐに試せる簡単レシピなので、気になった方は今すぐ試してみてください!
これからが本格的な夏、暑い時期は特に大変な料理は簡単に済ませて、ストレスをためずに快適に過ごしましょう!!